こんにちは!!
最近、高校達がはいてるシューズ(移動やアップの時)ってランニングシューズが多くないですか?
一昔前は大体高校野球といえばアップシューズは真っ白のトレシューでしたよね(^∇^)
なぜ最近はみんなランニングシューズを履くのか考えてみました!!
トレーニングシューズとランニングシューズそれぞれの持つ特徴と、メリット・デメリットからお伝えしていきますね( ・∇・)
高校野球で履くトレーニングシューズの特徴とメリット・デメリット
まずこのトレシューとは、先ほどもお伝えした通り一昔前ほとんどの学生達が履いていた『真っ白のアップシューズ』です。
高校生が使用するものとしては、真っ白でエナメル素材でソールにイボが付いている。
といったところでしょう!
このトレシューのメリットとしては『グランドでもグリップが効く、マジックベルトで着脱簡単、耐久性能が高い』ことです。
だいたいのトレシューにはつま先に補強がしてあり投げる、打つ、といったある程度の練習に対応できるグリップ力があります。
またアップからの練習に入る際には、ベルト式により着脱が簡単にできます!
デメリットとしては『クッション性に欠ける、走りにくい』ことが考えられます。
ランニングを主な目的とはしていないため、トレシューの場合クッショニングがやや弱い場合があります。
また、ランニングソールに比べるとやはり走りにくさは感じるところだと思います!
高校野球で履くランニングシューズの特徴とメリット・デメリット
ランニングシューズは様々なスポーツにおいて共通で使えるアップシューズです!
まさにランニングに適した作りとなっています!
ランニングシューズのメリットといえば『軽い、クッション性がいい、走りやすい、色が選べる』というところが挙げられるでしょう。
走るためのシューズ、足への負担を考えて作られたランニングシューズがたくさん販売されています! ガッチリしたものから超軽量のものまで幅広くラインナップされており、カラーも様々で自分の用途にあった選択ができます!
ランニングシューズのデメリットとしては『耐久性が弱い、グリップ力が弱い』というところでしょう。
野球のトレシューよりも土のグランドでのグリップ性能は弱くなります。
また、つま先を駆使する野球というスポーツに関しては、耐久性が落ちてしまいます!
つま先が破れているランシューをはいている学生達も結構いますよね。
白のトレーニングシューズは高校野球で必要な場合がある!
最近めっきり見なくなった白のトレシューなのですが、高校野球では使う場面があります!!
『大会の開会式』です!
夏の甲子園予選の開会式では、白のトレシューを履かないといけないのです。
そのためだけに白のトレシューを購入した!という方も多いのでは?
まぁ確かに行進の時など全チームが同じ白のシューズで統一しておけばとても綺麗ですよね!
最後に、高校野球ではトレシューとランシューはどっちがいいの⁇
今回は高校生が履くシューズについてお話ししてみました。
個人的にはトレシューはとても野球に適しているシューズだと思います!
しかし最近はランニング系の『走る』トレーニングも沢山あります。
足への負担も気になるところですし、正しいフォームで走れるランニングシューズも必要だと思います!
様々なトレーニング全般をこなせるランニングシューズがやはり用途的には適しているのかな?と思います!!
野球をしている環境によって履き替えてみてもいいかも( ・∇・)