ども!!
今回はよく聞かれる質問!! 『スカイビート31シリーズの違い』についてお話してみます。
スカイビート31シリーズは高校球児なら必ず耳にしたことがあるほどに有名なSSK社製のバットです。
甲子園に出場する強豪校でも使用する選手が多くトップクラスの硬式バットの一つと言えます。
今回はそんなスカイビート31シリーズの3種類について解説します。
購入を検討している方はぜひ参考にしてみて下さいね。
第一線で戦う高校球児から支持されるスカイビートシリーズの中で、自分に合うモデルはどれなのか?
高いレベルでプレーする選手にとってとても重要な事です。
スカイビートシリーズ3種類
まず、スカイビートシリーズは『スカイビート31』『スカイビート31K』『スカイビート31K LF』の3種類がラインナップされています。
デザインがとてもよく似ていますので、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのです。
それぞれの特徴を解説します。
スカイビート31の特徴&おすすめの選手
まずはコチラがスカイビート31
です。 打球面が太く先端に絞り込みをかけているため軽量感によるパワースイングが可能となりました。
ミドルバランス設計で打球面のミート力も高く扱いやすいタイプのバットです。
強いスイング力で乗せて打つバットとしても期待できます。
スカイビートシリーズはオールラウンダーな選手が使用しても扱いやすいのですが、こちらのスカイビート31はその中でもスラッガー系のバッターに合いそうです。
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スカイビート31K&おすすめの選手
続いてコチラはスカイビート31の表面に縦研磨加工を施したスカイビート31Kです。
研磨のKという意味を持ちます。
縦研磨加工を施すことによりボールのスピンを抑えこすれに強いため確実にとらえたいミート派のバッターにオススメです。
しかし、バランス、形状は上記のスカイビート31と同じですのである程度パワーがある選手にオススメです。
スカイビート31との違いは表面の質感のみで31Kモデルもミドルバランスとなります
。 パワーがあるバッター、その中でミートを重視したいプレーヤーにオススメです。
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スカイビート31K LF&おすすめの選手
コチラは31.31Kの軽量版オールラウンドバランスモデルとなるスカイビート31K LFです。
表面の質感は31K(研磨)と同じですが、より重心を手元に置き軽量感を実現しています。
パワーに自信がない、確実にミートしたい中距離ヒッターに特におすすめです。
手元バランスの特徴として、グリップエンドがやや太めなのも特徴です。
しかし、こちらのスカイビート31K LFは、特にミートを重視するバッターへおすすめです。
しかしスイングスピードアップ、操作性向上が期待できるためクリーンナップやパワー系のバッターが使用するパターンもあるようです。
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スカイビート31.31K.31K LFの共通点は?
3種類のスカイビートシリーズの違いを紹介しましたが、この3種類には共通点があります。
・WF形状/ヘッド側を緩やかに絞り込み、先端にかかるバランスを抑え、より振りぬきやすいバランス設計を実現。
・X220素材/アルミ素材として高い反発数値を弾き出したハイクオリティ素材。
・カーリングヘッド(先端カップ)/インパクトパワーを逃さないカーリングヘッド設計。先端にカーリング(曲げ)加工を施すことにより打球時の力の分散を抑え、反発特性を最大限に引き出す。
・振動減衰グリップ/ミート時のバットの振動を抑え痺れに強いハイクオリティグリップ搭載。
以上の4点は3モデル共に共通しています。
形状や素材は変わらないが、表面の質感や重心(バランス)が違うということです。
スカイビートシリーズおさらい
今回はスカイビート31.31K.31K LFについて解説しました。
最後に簡単な認識をお伝えしておきます。
スカイビート31/オーソドックスなモデル(表面は滑らか) ミドルバランス パワー系
スカイビート31K/31モデルの表面研磨バージョン ミドルバランス パワー系/ミート重視
スカイビート31K LF/スカイビートの軽量モデル(表面研磨) ミート重視のオールラウンダー
共通点/形状・素材・先端カップ・グリップバンド
以上今回は高校球児の大定番スカイビート31シリーズについて解説しました。 自分に合う一本で本番に挑みましょう!!
最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。