コーチに就任して分かった少年野球チームの問題点。監督のワンマンチームと無関心な保護者。

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少年野球
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友人が自分の息子が所属している少年野球チームのコーチに就任したそうです。

友人の彼は野球をずっとしてきた経験がありました。

実績もある選手で現在も強豪社会人野球チームに所属しています。

僕と彼はもともと社会人になり出会い、当時同じチームでバッテリーを組んでいました。

そんな彼から今の少年野球チームの問題点を聞くことができましたのでお話ししてみます。

ここでお話しする私の友人のコーチは、その後監督に就任します。

現在チームはとてもいい方向に向かい、プレーする子供たちも応援する保護者さんものびのびと野球を楽しんでいるそうです!!

ぜひ読んでみて下さいね!!

 

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少年野球のコーチに就任した経緯

私の友人である彼には2人の息子がおり、長男が野球チームに入りました。

そこからしばらくして監督さん、保護者さん達からコーチを頼まれたそうです。

彼のこれまでの野球経験を活かしてほしいという事らしいです。

彼は家庭、仕事、自身の野球クラブの活動があるため乗り気ではなかったそうなのですが断ることができなかった。 と言っていました。

急にコーチをするよう頼まれ、すぐにハイとのめり込める訳ありませんよね・・・

しかし、僕の友人である彼は強豪高校で実績のあるキャッチャーで同い年なのですが今だに高いレベルの中で野球を続けています。

とても野球に熱い男です。

『どうせやるなら子供達を勝たせたい!息子のためにもならない!』 そう話してくれました。

しかし、友人がコーチに就任したそのチームにはいくつかの解決しないといけない問題点がありました。

コーチ就任はすでに決められた事だった

  彼は突然コーチに就任するよう保護者さん、監督さんから頼まれたと言っており、自分の知らないところでそれは決められていたそうなのです。

最近彼の息子が入部したため、まだ監督さんや他の保護者さんとうまく交流ができてなかったと言います。

しかし、野球経験者で、しかも選手としての良いキャリアがあるという理由で監督さんを通じて友人に依頼があったそうなのです。

しかしそこには彼本人の意思確認も事前の相談も無かったそうです。

まずその時点で気持ちよく指導を始めることができなかったと言います。

自分に関わる重要な決定事項を事後報告で知る形となってしまいました。

理不尽な決定でしたが、彼自身が心の切り替えをして指導に関わることにしたのです。

監督さんのワンマン少年野球チーム

友人がコーチに就任した後も、保護者間、指導者間での連携が取れていないこと多々があるそうです。

また、監督さんはそのチームを長いこと指導してきた経緯もあり、保護者さん達も気をつかってしまいなかなか要望を出すことができない。

ということでした。   『監督さんのワンマンチームだよ・・・』

  友人もそう言っていました。

監督さんが絶対的な立場であるため、何も意見を出せない保護者さん。

無関心になりつつある方もいるそうです。  

監督さんが選ぶ野球用品がおかしい

もう一つの問題点として、子供達が使う用具にとても不満があるそうです。

今回彼はチームで使うバットを購入しようと相談に来ました。

現在彼のチームは高学年生が不足しており低学年、中学年生により編成されているそうなのです。

そんなチーム状態なのにチームにあるバットは80cmで最重量のものしかないそうなのです。

えっ・・・それはヤバイね汗

と友人と話しました。

監督さん曰く、長くて重たいバットが1番飛ぶ!らしいのです。

もちろん低学年と中学年生で構成されるそのチームの選手達が、長くて重たいバットを使いこなせるわけはありません。

『みんな振り方もめちゃくちゃで全然ボールに当たらない』

と彼は悩んでいました。

これではいけない!と、ちょうど新チームが始動するタイミングで監督さんに話し、短くて軽いバットを買うようにしたそうなのです。

監督さんからは嫌な顔をされたそうですが・・・。

彼は子供達とも話をし、その声を監督さんや保護者さんに伝えやっぱり軽いバットがいいという意見を通すことに成功します。

『もう少し力をつけたら長くて重いバットを使わせましょう!』

と監督さんと話し合い了承してもらえたそうです。

保護者さん達にも事情を説明しなんとかチーム内のバットを変えていくような方針になるということでした。

急に任された大変なパパコーチ

  『俺たちも子供のチームのコーチになるような歳になったんだなぁ』 と友人と話をしていました。

彼はこれから子供達に野球を教えるとともに、監督さんや保護者さん達とチームの環境を良くしていきたい!

そして強くしたい!

と言っていました。

僕は彼のことをよく知っていますが、中途半端はやらない奴です!

やるからにはしっかりとやり遂げたいそうなのです。

素晴らしい・・・

しかしやはり急に就任したコーチという立場はとても難しいと言っていました。

監督さんの右腕として大会の申し込みや連絡事項の伝達などすることがとても多いそうです。

今まで監督さんのワンマンチームだったため保護者さんからの要望や意見も無く、少し冷めている方もいるそう。

チームの活動予定を話すのも気まずい時があるみたいなのです。

これからの少年野球チームに必要なこと

野球だけではないのですが、スポーツでの指導法やチームで起こったトラブルなどがよく話題にあがっていますよね?

私の友人でコーチに就任した彼は、監督さんや保護者さんとの関係づくりはほんとに難しい・・・

と言っていました。

彼が指導するチームの近隣地区のチームも部員が少なく活動も制限せざるを得ない状況らしいです。

チーム同士の合併によって生まれるトラブルなどを耳にすることもあります。

そんななかで必要な事は、やはり指導者やチームに関わる保護者さん、関係者が一つになる事です。

無理な日程での試合のエントリーの見直し、厳しすぎる指導の改善、練習の休みの日を設けるなど、今の時代と子供たちのレベルに合わせたチームの運営をしていく必要があると思います。

そしてチームの活動には指導者側と保護者さんとの連携が必要不可欠です。

子供達がのびのびと野球を楽しめる環境を作っていって欲しいなと思います。

少し人ごとのように見ている保護者さん達にも自分の子供がしている野球というスポーツを見つめて欲しいですね。

大変な少年野球のコーチに就任した彼には頑張ってほしいなと思います!

『子供達を勝たせてやりたい!』

という彼のような指導者の力になりたいと思うのは僕だけではないはずです。

子供たちを応援するまわりの方達を巻き込み、どんどん力をつけて強くなってほしいと思います!!